sorbothane

 化学構造式
94766-07-1
CAS番号.
94766-07-1
化学名:
别名:
英語名:
sorbothane
英語别名:
sorbothane;Urethane rubber
CBNumber:
CB01317347
化学式:
C15H13N3O
分子量:
251.28322
MOL File:
94766-07-1.mol

sorbothane 物理性質

安全性情報

sorbothane 価格

メーカー 製品番号 製品説明 CAS番号 包装 価格 更新時間 購入

sorbothane 化学特性,用途語,生産方法

解説

ウレタン結合-NHCO(=O)-をもつゴムをいう.ウレタン結合、エーテル結合、エステル結合を同時にもった網状構造の高分子物質。まず,両末端にヒドロキシ基をもつポリエステル,またはポリエーテルとジイソシアナートとを反応させ,適当な長さのポリマーをつくる.プレポリマーの末端基がイソシアナート基のものに対しては活性水素をもったもの(水,アルコール,アミンなど)を作用させ,また末端がヒドロキシ基のものに対してはジイソシアナートを作用させ架橋する.ウレタンゴムは,有機過酸化物を用いる架橋も行われている.耐摩耗性が非常に大きく,耐油性,耐空気透過性がすぐれているが,耐熱,耐薬品(とくにアルカリ)性はあまりよくない.タイヤ、ベアリング、弾性ホームラバーなど用途が広い。ウレタン。森北出版「化学辞典(第2版)

製造法

特殊合成ゴムの一種。ポリウレタンゴムあるいはウレタンエラストマーともよばれる。ASTMインターナショナル(旧、アメリカ材料試験協会)の規格による略称はU。その発泡体はウレタンフォームという。製法は、まず両末端にヒドロキシ基をもつ液状のポリエーテルジオール、またはポリエステルジオールとジイソシアナートの重付加反応によって適当な分子量のプレポリマーを合成する。プレポリマーは分子鎖にウレタン結合-RNHCOOR'-をもつので、この名称がある。ポリエーテルタイプはEU、ポリエステルタイプはAUと略称(ASTM準拠)。

成形法によって、(1)注形加工するキャストタイプ、(2)通常のゴムのように加工するミラブルタイプ、および(3)射出成形加工する熱可塑性タイプの3種類がある。(1)のタイプは、液状ゴムとよばれ、両末端がヒドロキシ基あるいはイソシアナート基の液状プレポリマーであり、それぞれ、ポリイソシアナートあるいはポリアミン、ポリオール、水などで架橋して三次元網目構造のゴムとなる。水が架橋剤および原料に発泡剤を加えた場合など、発泡ポリウレタンが得られる。(3)のタイプは、熱可塑性エラストマーとよばれ、長鎖状ポリウレタンであり、プラスチックのように成形できる。(1)のタイプがもっとも多く使われ、軟質から硬質に至るゴムやスポンジ、フォームなど多様な品種のゴムがつくられている。機械的強度や耐摩耗性が優れ、大きな耐荷重性があり、耐オゾン性や耐油性もよい。しかし、耐熱性や耐薬品性が劣り、ポリエステル形は加水分解に注意が必要である。用途は自動車や寝具・家具用のクッション材、機器や土木建築用の緩衝・断熱材、靴底、ベルト、ホース、パッキング、低速運搬用ソリッドタイヤ、その他の工業用ゴム製品などである。[福田和吉]

sorbothane 上流と下流の製品情報

原材料

準備製品


sorbothane 生産企業

Global( 2)Suppliers
名前 電話番号 電子メール 国籍 製品カタログ 優位度
Dayang Chem (Hangzhou) Co.,Ltd.
571-88938639 +8617705817739
info@dycnchem.com CHINA 52867 58
Chizhou Kailong Import and Export Trade Co., Ltd.
xg01_gj@163.com China 9503 50

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