スターチ 化学特性,用途語,生産方法
外観
白色～ほとんど白色, 粉末
定義
本品は、バレイショデンプン(*)又はコーンスターチ(*)を希塩酸で処理して得られるものである。参照表示名称：バレイショデンプン, コーンスターチ
溶解性
水及びエタノールにほとんど溶けない。水を加えて加熱すると溶ける。
解説
〘名〙 (starch)① でんぷん。でんぷん食品。※通俗写真薬品解説（1920）〈高桑勝雄〉「デキストリンもスターチを原料として作るのである」② 洗濯用ののり。※経済小学家政要旨（1876）〈永峰秀樹訳〉五「『スターチ』と水との分量は糊の強弱の好みに応じて加減すべければ」精選版 日本国語大辞典 精選版
用途
よう素滴定の指示薬、糊料。
化粧品の成分用途
吸着剤、増量剤
化学的特性
white powder
使用
Starch Soluble - ACS is used in preparation of γ-Cyclodextrin.
純化方法
Starch is de-fatted by Soxhlet extraction with Et2O or 95% EtOH. For fractionation of starch into “amylose” and “amylopectin” fractions, see Lansky et al. [J Am Chem Soc 71 4066 1949].
スターチ 上流と下流の製品情報
原材料
準備製品