DL-アラビノース
DL-アラビノース 物理性質
- 融点 :
- 158-160 °C
- 比旋光度 :
- D12 +173° (6 min) D20 +105.1° (22 hrs c = 3)
- 沸点 :
- 415.5±38.0 °C(Predicted)
- 比重(密度) :
- 1.609 g/cm3(Temp: -5 °C)
- 貯蔵温度 :
- Inert atmosphere,Room Temperature
- 溶解性:
- メタノール（微量、加熱、超音波処理）、水（微量）
- 外見 :
- 個体
- 酸解離定数(Pka):
- 12.46±0.20(Predicted)
- 色:
- ホワイトからオフホワイト
- 水溶解度 :
- 溶ける
- Merck :
- 14,761
- BRN :
- 1723086
- LogP:
- -2.812 (est)
- CAS データベース:
- 147-81-9(CAS DataBase Reference)
- EPAの化学物質情報:
- Arabinose (147-81-9)
安全性情報
- リスクと安全性に関する声明
- 危険有害性情報のコード(GHS)
| Sフレーズ |
24/25 |
|
|
| WGK Germany |
3 |
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| TSCA |
Yes |
|
|
| HSコード |
2940.00.6000 |
|
|
| 絵表示（GHS） |
|
| 注意喚起語 |
警告 |
| 危険有害性情報 |
| コード |
危険有害性情報 |
危険有害性クラス |
区分 |
注意喚起語 |
シンボル |
P コード |
| H319 |
強い眼刺激 |
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激 性 |
2A |
警告 |
|
P264, P280, P305+P351+P338,P337+P313P |
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| 注意書き |
| P264 |
取扱い後は皮膚をよく洗うこと。 |
| P264 |
取扱い後は手や顔をよく洗うこと。 |
| P280 |
保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用するこ と。 |
| P305+P351+P338 |
眼に入った場合：水で数分間注意深く洗うこと。次にコ ンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外す こと。その後も洗浄を続けること。 |
| P337+P313 |
眼の刺激が続く場合：医師の診断/手当てを受けること。 |
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DL-アラビノース 価格
もっと(7)
| メーカー |
製品番号 |
製品説明 |
CAS番号 |
包装 |
価格 |
更新時間 |
購入 |
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富士フイルム和光純薬株式会社(wako)
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W01AFAL09895 |
DL-アラビノース
DL-Arabinose |
147-81-9 |
10g |
￥24240 |
2024-03-01 |
購入 |
|
東京化成工業
|
A0514 |
DL-アラビノース >98.0%(HPLC)
DL-Arabinose
>98.0%(HPLC) |
147-81-9 |
5g |
￥5000 |
2024-03-01 |
購入 |
|
東京化成工業
|
A0514 |
DL-アラビノース >98.0%(HPLC)
DL-Arabinose
>98.0%(HPLC) |
147-81-9 |
25g |
￥14500 |
2024-03-01 |
購入 |
|
Sigma-Aldrich Japan
|
A9524 |
≥98%
DL-Arabinose ≥98% |
147-81-9 |
10g |
￥14200 |
2024-03-01 |
購入 |
|
Sigma-Aldrich Japan
|
A9524 |
≥98%
DL-Arabinose ≥98% |
147-81-9 |
50g |
￥54700 |
2024-03-01 |
購入 |
DL-アラビノース 化学特性,用途語,生産方法
外観
白色～ほとんど白色粉末～結晶
解説
DL-アラビノースは，ペントース尿症患者の尿中に遊離状態で存在する．融点164 ℃．炭素数5の単糖の一種。単糖とはヒドロキシ基-OHを2個以上と、アルデヒド基（-CHO）あるいはケトン基（-CO-）のいずれかをもつ化合物である（アルデヒド基とケトン基をまとめてカルボニル基とよぶ）。アルデヒド基をもつ糖をアルドース、ケトン基をもつ糖をケトースと総称する。また、糖類は炭素の数によっても分類され、炭素5個のものをペントース（五炭糖）、6個のものをヘキソース（六炭糖）と総称する。アラビノースはアルドペントース（アルデヒド基をもつ五炭糖）の一種である。組成式はC5H10O5、分子量は150.13。
性質
糖質の性質は（したがって名称も）ヒドロキシ基の相対的な向きによって決まる。アルドペントースには不斉炭素（炭素の4本の結合手のすべてに異なる原子団あるいは原子がついている炭素。不整炭素ともいう）が三つある。すなわち、アルデヒド基の炭素を1番、隣を2番、…と番号をつけると、2、3、4番の炭素が不斉炭素である。このうち、3、4番の炭素についたヒドロキシ基が同じ向きで、2番のヒドロキシ基が反対向きであるのがアラビノースである。このような構造の化合物は、3、4番ともに右向きのものと、左向きのものの2種類がある。糖質はカルボニル基を上方に書いたとき、下から2番目の炭素のヒドロキシ基が右方についたものをD型、左方についたものをL型と区別する（図参照）。一般に天然に存する糖の多くはD型であるが、天然のアラビノースはL型が多い。
化学的特性
white fine crystalline powder
使用
DL-Arabinose is used in physicochemical studies to measure properties such as dielectric relaxation. It may be used in chiral separation of sugars. DL-Arabinose, is a building block of polysaccharide (CCPa-1) from fungus Coprinus comatus Gray, which has potential application as natural antitumor agent with immunomodulatory activity. Arabinose is also used as a culture medium for certain bacteria.
DL-アラビノース 上流と下流の製品情報
原材料
準備製品
DL-アラビノース 生産企業
Global( 186)Suppliers
147-81-9(DL-アラビノース)キーワード:
- 147-81-9
- ARABINOSE, D/L-
- DL-ARA
- DL-ARABINOSE
- racemisch
- Arabinose(8CI,9CI)
- L-ARABINOSE SYRUP 70% SOLID
- levo-2
- (3R,4S,5S)-oxane-2,3,4,5-tetrol
- DL-Arabinose>
- DL-Arabinose USP/EP/BP
- DL-Arabinose,98%
- DL-アラビノース
- アラビノース
- rel-(2R*,3S*,4S*)-2,3,4,5-テトラヒドロキシペンタナール
- アラビノース, DL-