オリーブ銅鉱

オリーブ銅鉱 化学構造式
CAS番号.
化学名:
オリーブ銅鉱
别名:
オリベナイト;ひ酸二銅(II)ヒドロキシド;オリーブ銅鉱
英語名:
Olivenite
英語别名:
Olivenite;Dicopper(II) arsenate hydroxide
CBNumber:
CB72299315
化学式:
分子量:
0
MOL File:
Mol file

オリーブ銅鉱 物理性質

安全性情報

オリーブ銅鉱 価格

メーカー 製品番号 製品説明 CAS番号 包装 価格 更新時間 購入

オリーブ銅鉱 化学特性,用途語,生産方法

解説

オリーブ銅鉱,含水第二銅の正ヒ酸塩鉱物。Cu2[OH|AsO4]という化学式から連想されるように、紅柱石と同構造。同構造のリン置換体であるリベテン鉱libethenite(化学式Cu2[OH|PO4])などとともにリベテン鉱系を構成。自形は先の平らな菱柱(りょうちゅう)状のものと先のとがった直方体をなすものとがある。これらは単独のことも集合をなすこともあるが、多量に生成されていると繊維状~細柱状をなし、これが腎臓(じんぞう)様あるいは集落状をなすこともある。各種銅鉱床の酸化帯中に産するが、接触交代鉱床(スカルン型鉱床)や深熱水性鉱脈型銅鉱床など、深所生成の鉱床に多い。日本では山口県美祢(みね)郡美東(みとう)町(現、美祢市美東町)喜多平(きたびら)鉱山(閉山)のものが有名である。 共存鉱物はコニカルコ鉱、斜開銅鉱、コーンウォール石、ブロシャン銅鉱、くじゃく石、スコロド石など。同定はその名のとおりオリーブ色を帯びた緑色による。ただし繊維状のものは色が藁(わら)黄色になり、絹糸光沢を生ずる。条痕(じょうこん)は案外色が淡くならない。命名はその色に由来する。

小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) )

化学的特性

Olivenite, Cu2(AsO4)(OH), divergent bladed crystals to 2 mm with typical olive-green color.
説明図

オリーブ銅鉱 上流と下流の製品情報

原材料

準備製品


オリーブ銅鉱 生産企業

Global( 0)Suppliers
名前 電話番号 電子メール 国籍 製品カタログ 優位度

  • Dicopper(II) arsenate hydroxide
  • Olivenite
  • オリベナイト
  • ひ酸二銅(II)ヒドロキシド
  • オリーブ銅鉱
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