安全データシート

2-クロロ-2',6'-ジエチル-N-(2-プロポキシエチル)アセトアニリド

改訂日:2024-01-24版番号:1

1. 化学品及び会社情報

製品識別子

  • 製品名: 2-クロロ-2',6'-ジエチル-N-(2-プロポキシエチル)アセトアニリド
  • CB番号: CB4425924
  • CAS: 51218-49-6
  • 同義語: プレチラクロール

物質または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 農薬(除草剤) (NITE CHRIP)
  • 推奨されない用途: なし

会社ID

  • 会社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀区上地十街匯煌国際1号棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日(物化危険性及び健康有害性)
GHS改訂4版を使用
H29.3.1、政府向けGHS分類ガイダンス (H25年度改定版 (ver1.1): JIS Z7252:2014準拠) を使用
物理化学的危険性
-
健康に対する有害性
特定標的臓器毒性 (反復ばく露)   区分2 (腎臓)
特定標的臓器毒性 (単回ばく露)   区分2 (中枢神経系)
皮膚感作性   区分1
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性   区分2B
皮膚腐食性/刺激性   区分2
分類実施日(環境有害性)
環境に対する有害性はH18.3、GHS分類マニュアル(H18.2.10 版)を使用
環境に対する有害性
水生環境有害性 (長期間)   区分1
水生環境有害性 (急性)   区分1

ラベル要素

絵表示又はシンボル
GHS06
注意喚起語
警告
危険有害性情報
長期継続的影響により水生生物に非常に強い毒性
水生生物に非常に強い毒性
アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ
眼刺激
皮膚刺激
注意書き
[安全対策]
ミスト、蒸気、スプレーの吸入を避けること。
環境への放出を避けること。
汚染された作業衣は作業場から出さないこと。
取扱い後は手や顔をよく洗うこと。
保護手袋を着用すること。
[応急措置]
皮膚に付着した場合:多量の水と石鹸で洗うこと。皮膚刺激または発疹が生じ
た場合:医師の診断、手当てを受けること。汚染された衣類を脱ぐこと。そし
て再使用する場合には洗濯をすること。
眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。コンタクトレンズを着用して
いて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。眼の刺激が続
く場合は、医師の診断、手当てを受けること。
漏出物を回収すること。
[廃棄]
内容物や容器を、都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に委託す
ること。

3. 組成及び成分情報

  • 化学物質/混合物の区別: : 化学物質
  • 化学名又は一般名: : プレチラクロール
  • 濃度又は濃度範囲: : >97.0%(GC)
  • CAS RN: : 51218-49-6
  • 別名 : 2-Chloro-2',6'-diethyl-N-(2-propoxyethyl)acetanilide
  • 化学式: : C17H26ClNO2
  • 官報公示整理番号 化審法: : 該当なし
  • 官報公示整理番号 安衛法: : 4-(7)-1362

4. 応急措置

吸入した場合:

は、医師の診断、手当てを受けること。
空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。気分が悪い時

皮膚に付着した場合:

こと。
洗うこと。皮膚刺激または発疹が生じた場合は、医師の診断、手当てを受ける
直ちに、汚染された衣類をすべて脱ぐこと、取り除くこと。多量の水と石鹸で

目に入った場合:

て洗うこと。眼の刺激が続く場合は、医師の診断、手当てを受けること。
水で数分間注意深く洗うこと。コンタクトレンズを容易にはずせる場合は外し

飲み込んだ場合:

気分が悪い時は、医師の診断、手当てを受けること。口をすすぐこと。

応急措置をする者の保護:

救助者はゴム手袋、密閉ゴーグルなどの保護具を着用する。

5. 火災時の措置

適切な消火剤:

粉末, 泡, 水噴霧, 二酸化炭素

使ってはならない消火剤:

棒状水

火災時の特定危険有害性:

燃焼や高温により分解し、有毒なヒュームを発生する恐れがあるので注意する。

特有の消火方法:

消火作業は、風上から行い、周囲の状況に応じた適切な消火方法を用いる。関係者以外は安全な場所に退去させる。周辺火災時、移動可能な容器は、速やかに安全な場所に移す。

消火を行う者の保護:

消火作業の際は、必ず保護具を着用する。

6. 漏出時の措置

人体に対する注意事項、保護具及び緊急時措置:

る。
漏出した場所の周辺に、ロープを張るなどして関係者以外の立入りを禁止す
十分に換気を行う。
漏出場所の風上から作業し、風下の人を退避させる。
個人用保護具を着用する。

環境に対する注意事項:

環境への悪影響が懸念されるため、河川等へ排出されないよう注意する。

封じ込め及び浄化の方法及び機材:

付着物、回収物などは、関係法規に基づき速やかに処分する。
大量の流出には盛土で囲って流出を防止する。
ウエス、乾燥砂、土、おがくずなどに吸収させて回収する。

7. 取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術的対策:
取扱いは換気のよい場所で行う。適切な保護具を着用する。漏れ、あふれ、飛散しないよう注意し、みだりに蒸気を発生させない。取扱い後は手や顔などをよく洗う。
注意事項:
蒸気やエアゾールが発生する場合には、換気、局所排気を用いる。
安全取扱い注意事項:
皮膚、眼および衣類との接触を避ける。

保管

適切な保管条件:
容器を密栓して冷蔵庫に保管する。酸化剤などの混触危険物質から離して保管する。
避けるべき保管条件:
安全な容器包装材料:
法令の定めるところに従う。

8. ばく露防止及び保護措置

設備対策:

作業者が直接暴露されないように、できるだけ密閉化した設備又は局所排気装置を設ける。取扱い場所の近くに洗眼及び身体洗浄用の設備を設ける。

管理濃度:

設定されていない。

保護具

呼吸用保護具:
防毒マスク、簡易防毒マスク等。
手の保護具:
保護手袋。
眼、顔面の保護具:
保護眼鏡。状況に応じ保護面。
皮膚及び身体の保護具:
保護衣。状況に応じ、保護長靴。

9. 物理的及び化学的性質

物理的状態

形状
液体 (20℃、1気圧) (GHS判定)
無色 (Merck (15th, 2013))
臭い
データなし
臭いのしきい(閾)値
データなし
pH
データなし

融点・凝固点

-20℃ (有機化合物辞典(2004))

沸点、初留点及び沸騰範囲

135℃ (化学商品 (2014))

引火点

129℃ (EEC A9 method) (NITE総合検索 (2008))

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

データなし

燃焼性(固体、気体)

データなし

燃焼又は爆発範囲

データなし

蒸気圧

6.5×10-4 Pa (25℃) (農薬抄録 (2005))

蒸気密度

データなし

比重(相対密度)

1.076 (20℃) (化学商品 (2014))

溶解度

水: 50 mg/L (20℃) (農薬工業会 (2016)) sol in most organic solvents (Merck (15th, 2013))

n-オクタノール/水分配係数

logPow=4.08 (農薬工業会 (2016))

自然発火温度

データなし

分解温度

データなし

粘度(粘性率)

データなし

10. 安定性及び反応性

反応性:

情報なし

化学的安定性:

適切な条件下においては安定。

危険有害反応可能性:

特別な反応性は報告されていない。

避けるべき条件:

情報なし

混触危険物質:

酸化剤

危険有害な分解生成物:

二酸化炭素, 一酸化炭素, 窒素酸化物, 塩化水素

11. 有害性情報

急性毒性

経口
GHS分類: 区分外 ラットのLD50値として、3,600 mg/kg (雄)、2,200 mg/kg (雌) (食品安全委員会農薬評価書 (2008)、農薬抄録 (2005)、農薬工業会 (Access on October 2016)) の報告に基づき、区分外 (国連分類基準の区分5) とした。
経皮
GHS分類: 区分外 ラットのLD50値として、> 4,000 mg/kg (雌雄) (食品安全委員会農薬評価書 (2008)、農薬抄録 (2005)、農薬工業会 (Access on October 2016)) の報告に基づき、区分外とした。
吸入:ガス
GHS分類: 分類対象外 GHSの定義における液体である。
吸入:蒸気
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。
吸入:粉じん及びミスト
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。 なお、ラットのLC50値 (4時間) として、> 2.8 mg/L (農薬抄録 (2009)、食品安全委員会農薬評価書 (2010)) との報告があり、区分4~区分外に該当するが、この値のみでは区分を特定できない。 なお、LC50値が飽和蒸気圧濃度 (0.082 μg/L) より高いため、ミストの基準値を適用した。

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

GHS分類: 区分2 ウサギの皮膚刺激性試験において、適用直後と24時間後の無傷の皮膚刺激一次指数は2.3であり、紅斑の平均スコアは1.5~2 (6匹中4匹) で、浮腫のスコアは1未満 (6匹中4匹) であった (農薬抄録 (2005))。これらの結果に基づいて、本物質は中等度の刺激性ありと評価されていることから (食品安全委員会農薬評価書 (2008)、農薬工業会 (Access on October 2016))、区分2とした。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

GHS分類: 区分2B ウサギの眼刺激性試験において、非洗浄眼の眼刺激性スコア (AOIに相当) は4.7 (最大値110) であり、3日後に反応は完全に消失し (農薬抄録 (2005))、本物質の眼刺激性はごく軽度と考えられることから (食品安全委員会農薬評価書 (2008)、農薬工業会 (Access on October 2016))、区分2Bとした。

呼吸器感作性

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。

皮膚感作性

GHS分類: 区分1 モルモットを用いた皮膚感作性試験 (ビューラー法) において陽性と報告されている (農薬抄録 (2005)、食品安全委員会農薬評価書 (2008))。その他、モルモットを用いた皮膚感作性試験 (オプティマイゼーション法 (OECD未承認試験法)) においても陽性結果が報告されている (農薬抄録 (2005)、食品安全委員会農薬評価書 (2008))。よって、区分1とした。

生殖細胞変異原性

GHS分類: 分類できない ガイダンスの改訂により区分外が選択できなくなったため、分類できないとした。すなわち、in vivoでは、ラット、マウスの骨髄細胞を用いた小核試験で陰性 (食品安全委員会農薬評価書 (2008)、農薬工業会 (Access on October 2016) 、農薬抄録 (2005))、in vitroでは、細菌の復帰突然変異試験、哺乳類培養細胞の染色体異常試験で陰性である (食品安全委員会農薬評価書 (2008)、農薬工業会 (Access on October 2016) 、農薬抄録 (2005))。

発がん性

GHS分類: 区分外 ラット、又はマウスに2年間混餌投与した発がん性試験において、ラットに本物質投与と関連した腫瘍性病変の頻度増加は認められなかった。マウスでは雄1,000 ppm (33/80例、41.3%)、及び雌3,000 ppm (18/80例、22.5%) で肝細胞腺腫の頻度増加が示されたが、雌雄とも発生頻度に用量依存性がなく、背景データ (雄: 22.0~49.0%、雌: 6.0~24.0%) の範囲内であったことなどから、肝細胞腺腫の発生は被験物質投与による影響ではないと判断されており、本物質は発がん性を有さないと結論されている (食品安全委員会農薬評価書 (2008))。よって、本項は区分外とした。

生殖毒性

GHS分類: 区分外 ラットを用いた経口経路 (混餌投与) による2世代繁殖毒性試験において、F0~F2親動物に一般毒性影響 (体重増加抑制、摂餌量減少、肝臓・腎臓相対重量増加) がみられる用量 (300~3,000 ppm) まで投与しても繁殖能に影響はなく、F1、F2児動物には一般毒性影響 (体重増加抑制、肝臓相対重量増加、脾臓相対重量減少) がみられただけであった。また、妊娠ラット及び妊娠ウサギの器官形成期 (ラット:妊娠7~17日、ウサギ:妊娠6~19日) に強制経口投与した発生毒性試験ではラット、ウサギともに母動物毒性が発現する用量 (150~300 mg/kg/day) でも胎児に異常は認められなかった。(食品安全委員会農薬評価書 (2008))。以上、本物質は一般毒性影響のみで生殖発生毒性を示さないことから、本項は区分外とした。

特定標的臓器毒性(単回ばく露)

GHS分類: 区分2 (中枢神経系) ラット及びマウスを用いた本物質の単回経口投与試験において、区分2相当の1,000 mg/kg以上で、嘔吐様動作、立毛、全身性痙攣、自発運動低下、下痢、失禁、鎮静、衰弱が認められたとの記述がある (食品安全委員会農薬評価書 (2008)、農薬抄録 (2005))。また、ラットの単回経皮投与試験で、区分2超の4,000 mg/kgで嘔吐様動作と軽度の全身性痙攣がみられたが死亡例はなかったとの報告がある (食品安全委員会農薬評価書 (2008)、農薬抄録 (2005))。以上より区分2 (中枢神経系) とした。

特定標的臓器毒性(反復ばく露)

GHS分類: 区分2 (腎臓) ヒトに関する情報はない。 実験動物については、ラットを用いた混餌投与による2年間反復投与毒性試験において、区分2相当の300 ppm (雄:18.3 mg/kg/day、雌:18.5 mg/kg/day) では雄で肝及び脾比重量増加、腎及び副腎絶対・比重量増加、腎表面細顆粒状、慢性腎症 (糸球体硬化、線維化、ネフローシス)、雌で血糖増加が認められている (食品安全委員会農薬評価書 (2008))。 したがって、区分2 (腎臓) とした。

吸引性呼吸器有害性

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。

12. 環境影響情報

生態毒性:

魚類:
96h LC50:2.4 mg/L (Oryzias latipes)
甲殻類:
48h EC50:7.0 mg/L (Daphnia magna)
藻類:
72h EC50:0.0032 mg/L (Selenastrum capricornutum)

残留性・分解性:

情報なし

生体蓄積性(BCF):

情報なし

土壌中の移動性

オクタノール/水分配係数:
4.29
土壌吸着係数(Koc):
情報なし
ヘンリー定数(PaM 3/mol):
8 x 10-4

オゾン層への有害性:

情報なし

13. 廃棄上の注意

処理施設がないなどの理由で廃棄できない場合は、許可を受けた産業廃棄物処理業者に委託する。
空容器を処分する時は、内容物を完全に除去した後に行う。
焼却処理する場合には、アフターバーナー及びスクラバーを備えた焼却炉で焼却する。
地方条例や国内規制に従う。
適切な保護具を着用する。

14. 輸送上の注意

国連番号:

3082

品名(国連輸送名):

Environmentally hazardous substance, liquid, n.o.s.

国連分類:

クラス9(その他の有害物件)

容器等級:

海洋汚染物質:

Y

輸送の特定の安全対策及び条件:

積み込み、荷崩れの防止を確実に行い、法令の定めるところに従う。
運搬に際しては容器に漏れのないことを確かめ、転倒、落下、損傷のないように

15. 適用法令

船舶安全法

有害性物質(危規則第3条危険物告示別表第1)

航空法

有害性物質(施行規則第194条危険物告示別表第1)

化学物質排出把握管理促進法(PRTR法)

第1種指定化学物質(法第2条第2項、施行令第1条別表第1)

外国為替及び外国貿易管理法

輸出貿易管理令別表第1の16の項

16. その他の情報

略語と頭字語

TWA: 時間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の国際運送に関する規則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 国際海上危険物
IATA:国際航空運送協会
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の国際輸送に関する欧州協定

参考文献

【1】労働安全衛生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化学物質審査規制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化学物質排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化学物質総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 欧州化学物質庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化学物質情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米国運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 国際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
免責事項:

本MSDS中の情報は指定された製品にのみ適用され、特に規定がない限り、本製品とその他の物質の混合物には適用されません。本MSDSは、製品使用者の適切な専門的なトレーニングを受けた者にのみ製品安全情報を提供します。本MSDSの使用者は、本SDSの適用性について独自に判断しなければならない。本MSDSの著者は、本MSDSの使用によるいかなる傷害にも責任を負わない。

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