コーパル
安全性情報
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コーパル 価格
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コーパル 化学特性,用途語,生産方法
定義
本品は、化石樹脂又はマメ科樹木の樹液から得られる樹脂である。
性質
天然樹脂の一つ。化石化，半化石化したものや現存樹木から分泌されるものもあり，採取方法はさまざま。生コーパルは溶解性が大きくアルコール，ベンゾール，テレビン油に溶かしてワニス，接着剤に用いる。一般にコーパルは硬度，耐久性，耐摩耗性，耐薬品性を有するため，コーパルを配合したワニスは高級品として重用される。化石樹脂，または半化石樹脂に近いコーパルは一度熱溶解してから使う。多くは産出する土地の名称でコンゴコーパル，マニラコーパルなどと呼ばれる。
解説
天然樹脂の一つ。元来は東アフリカのコパイフェラ・デメウシイという木の化石樹脂のことだが，現在では類似の性状をもつ天然樹脂を，産地名を冠してコンゴコーパル（前記の東アフリカ産のもの），マニラコーパル（フィリピン産）などと呼ばれている。淡黄色透明ないし褐色不透明の塊状物で，有機溶剤に可溶。ワニス，ラッカー，製紙のサイズ，印刷インキなどに用いられる。今は，ワニス塗料に使われる類似性状の天然樹脂が，産地名をつけてコーパルと呼ばれている。著名なものとして，上記のコンゴコーパルのほかに，カウリコーパルAgathis australis(ニュージーランド産)，マニラコーパルA.alba(フィリピン産)，ザンジバルコーパルTrachylobium verrucosum(東アフリカ産)，ブラジルコーパルHymenaea courbaril(南米産)などがある。株式会社平凡社 世界大百科事典 第２版について 情報
化粧品の成分用途
非水系増粘剤、皮膜形成剤
使用
In varnishes and cements; as substitute for amber; manufacture of oil cloths and linoleum. In dentistry, for modeling Compounds and cavity varnishes.
コーパル 上流と下流の製品情報
原材料
準備製品
コーパル 生産企業
Global( 51)Suppliers
9000-14-0(コーパル)キーワード:
ベンゼンセレノール
1,1,3,3-テトラメチルブチル イソシアニド
p-トルエンスルホニルメチル イソシアニド
ビス(2,4-ペンタンジオナト)コバルト(II)二水和物
tert-ブチルイソシアニド
サルコミン
トリス(2,2,6,6-テトラメチル-3,5-ヘプタンジオナート)ジスプロシウム(III)
トリス(2,4-ペンタンジオナト)鉄(III)
ブチルイソシアニド
銀アセチルアセトナート
トリス(2,4-ペンタンジオナト)アルミニウム(III)
ジクロロ(エチレンジアミン)白金(II)
トリス(2,2,6,6-テトラメチル-3,5-ヘプタンジオナト)ユウロピウム(ＩＩＩ)
イソシアノ酢酸メチル
ベンジルイソシアニド
ビス(2,4-ペンタンジオナト)銅(II)
イソシアノ酢酸エチル
アセチルアセトンクロム(Ⅲ)
- 9000-14-0
- CONGO NO 1
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