2.1 GHS分類
皮膚感作性 (区分1), H317
特定標的臓器毒性(反復ばく露)(区分2), 全身毒性, H373
水生環境有害性 短期(急性) (区分1), H400
水生環境有害性 長期(慢性) (区分1), H410
このセクションで言及された H-ステートメントの全文は、セクション 16 を参照する。
引火性液体 (区分3), H226
急性毒性, 経口 (区分4), H302
皮膚腐食性/刺激性 (区分2), H315
2.2 注意書きも含むGHSラベル要素
絵表示
注意喚起語
警告
危険有害性情報
H226 引火性液体及び蒸気。
H302 飲み込むと有害。
H315 皮膚刺激。
H317 アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ。
H373 長期にわたる、又は反復ばく露により臓器 (全身毒性) の障害のおそれ。
H410 長期継続的影響によって水生生物に非常に強い毒性。
注意書き
安全対策
P210 熱、高温のもの、火花、裸火及び他の着火源から遠ざけること。禁煙。
P233 容器を密閉しておくこと。
P240 容器を接地しアースをとること。
P241 防爆型の【電気機器/換気装置/照明機器/機器】を使用すること。
P242 火花を発生させない工具を使用すること。
P243 静電気放電に対する措置を講ずること。
P260 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。
P264 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。
P270 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。
P272 汚染された作業衣は作業場から出さないこと。
P273 環境への放出を避けること。
P280 保護手袋/保護眼鏡/保護面を着用すること。
応急措置
P301 + P312 + P330 飲み込んだ場合:気分が悪いときは医師に連絡すること。口をすすぐこと。
P303 + P361 + P353 皮膚(又は髪)に付着した場合:直ちに汚染された衣類を全て脱ぐこと。皮膚を水【又はシャワー】で洗うこと。
P314 気分が悪いときは、医師の診察/手当てを受けること。
P333 + P313 皮膚刺激又は発しん(疹)が生じた場合:医師の診断/手当てを受けること。
P391 漏出物を回収すること。
保管
P403 + P235 換気の良い場所で保管すること。涼しいところに置くこと。
廃棄
P501 内容物/容器を承認された処理施設に廃棄すること。
2.3 他の危険有害性
なし